2010年2月2日火曜日

TIBCO SpotfireとOracle Procedure

TIBCO SpotfireではOracleのテーブル、ビューに加えてProcedureに対応しています。Procedureというより、REF CURSORで返されるデータセットを受け取れるといったほうが正確ですね。

具体的には、Packageとして作成したFunctionでREF CURSORとして返すような動的なSQLを作ることで、柔軟なOracleクエリーの結果を受け取ることができます。

これが意外と便利で、作り方によっては同じクエリーでもユーザごとに異なる結果をとったり、テーブルをまたいだ結果をとったり、ユーザ操作をハックして選択したデータに応じた結果を取得できます。

もちろん通常の操作で、データの更新や追加、消去などをProcedureに入れることで、SpotfireからOracleのデータテーブルの操作もできます。

一度トライしてみてください。

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