2010年2月4日木曜日

Spotfire DecisionSiteで.NET

ずっとTIBCO Spotfire+C#で仕事していると、たまにSpotfire DecisionSiteのスクリプトをいじらなきゃいけなくなったときに超めんどくさくなります。

なんといってもデバッグできない。昔はしこしこJavascriptでAlertとかログファイルに書き出したりしてなんとか構築したのに、もう戻れなくなっている。

ということで、DecisionSiteでVisualStudio C#を使う方法を検討しました。もちろん直接Javascriptのデバッグもできるとは思いますが、それじゃ面白くないので、C#でクラスライブラリーを作ってそれを参照させることにしました。

VisualStudio C#でクラスライブラリーを作ります。このとき「COM参照」ができるようにPropertiesを設定しておきます。

ClassはPublicで作って普通にコンパイルするとdllとtblファイルが出来ます。この2つのファイルをDecisionSiteのガイドやツールに登録してやればJavascriptのnew ActiveX(<namespace.class名>)で使えるようになります。あとは登録したpublic methodを呼べば使えるというわけです。

思っていたより結構気軽なので、よく使うレコードセット処理や文字列処理を入れて使う予定です。

0 件のコメント: