今回のリリースでの目玉はTextView上でのスクリプトの実行が可能になり、ガイドっぽいことができるようになるのとHeatMapのサポート、Bar&LineChartなどいろいろありますが(詳細)、地味ですがIronPythonのScriptのサポートがあります。
これを機にちょっとPythonを勉強しておこうと思って、環境を作ります。詳細はこちら。
- Python2.6をインストール http://www.python.org/download/
- 最新版は3.1なのですがOpenBabelで構造表示に使うPILとOASAが2.6までしか対応していないので。
- Pythonのパスを設定
- OpenBabel GUIをインストール
- OpenBabelのパスを通す
- PATHにI:\Program Files\OpenBabel-2.2.3を追加
- 環境変数「BABEL_DATADIR」をセット
- 例えば、set BABEL_DATADIR=I:\Program Files\OpenBabel-2.2.3な感じ
- OpenBabel Python bindingsをインストール
- PILとOASAをインストール、いずれもPython2.6用を入れます
- OpenBabelのWebにあるテストスクリプトを動かしてみる
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*** Open Babel Error in OpenBabel::OBForceFieldMMFF94::ParseParamFile
Cannot open parameter file
こんなエラーが出る場合は、環境変数のBABEL_DATADIRが正しくセットされていない時です。コマンドプロンプトでecho %BABEL_DATADIR%とやってみてOpenBabelのGUIのインストールフォルダーが出ることを確認しましょう。
2 件のコメント:
ironpythonは.NETで動くPythonなのでdllとか直接呼べるのではないでしょうか?
私はまだ普通のPythonで遊んでるからまだironっぽいような.NETとつなげて書いていません。
なんか面白そうなことができればいいんだけど。
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