2010年1月12日火曜日

Smilesから2D構造を表示する

Smiles文字列を見ただけで2D構造が浮かぶ人ようなすごい人はいいのですが、全く浮かばない私はSmilesから2D構造を表示して見たいわけです。

通常はDaylight Toolkitのsmi2molを使ってSmilesをSDファイルに変換してからISISやSpotfireなどで見る訳ですが、WindowsとUnixを行ったり来たりするのはうざい。なんとかWindows環境だけで2D構造を起こせないかと探していたらありました。


Indigoの中のDingoというモジュールを使えばSmilesやSmartsに加えてMolファイルやRxnファイルを読み込んで、構造を画像(PDF、PNG、SVG、HDC、Bitマップ、Metaファイル)として出力できます。とりあえず見るという目的ならこれで充分。

しかも.NET Class LibraryもついているのでVisualStudioですぐに動かせます。TIBCO SpotfireのRendererにも転用可能です(というかもう作った)。

これで座標の入ったMolファイルとしても出せればいいのですが、調べたところでは出来なさそう・・・。

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