http://www.hyleos.net/
このサイトが会社なのか有志なのか分かりません。少なくともOpen Sourceではなさそうです。でもFreeでの配布とのことでちょっと使ってみました。
ここで配布しているClass libraryを使うと、構造編集用のBoxが使えて、ダブルクリックでDrawingソフトが起動し、構造の修正ができます。
ISISのStructure Boxのような感じで、とりあえずSymyx Drawとの連動は正常に動作しました。
構造編集ソフトとの連携が通常のようにMIMEタイプでやり取りしていればほとんどのDraw系ソフトと連携できるはずで、ISIS Drawとの連携も出来そう。
Boxからの構造の取り出し、Smiles変換機能など、必要な機能は一通り揃っています。OpenBabelへのSmilesでの連携も確認できました。
早速、月曜日に試してみようっと。ちゃんと動作すればTIBCO Spotfireへ組み込んでみよう。
1 件のコメント:
ISIS Drawでチェックしましたが、正常動作しませんでした。
Boxに取り込んだ構造をダブルクリックするとISIS Drawに構造が取り込まれましたが、編集して閉じても構造はBoxに戻りませんでした。
想像ですが、ISIS Drawの構造のやりとりはSketch形式なんでしょうね。これがMol形式なら問題ないのに・・・。
というわけで、簡単には仕事には使えそうもありませんでした。表示のみなら使えそう。
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