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2010年2月2日火曜日

TIBCO SpotfireとOracle Procedure

TIBCO SpotfireではOracleのテーブル、ビューに加えてProcedureに対応しています。Procedureというより、REF CURSORで返されるデータセットを受け取れるといったほうが正確ですね。

具体的には、Packageとして作成したFunctionでREF CURSORとして返すような動的なSQLを作ることで、柔軟なOracleクエリーの結果を受け取ることができます。

これが意外と便利で、作り方によっては同じクエリーでもユーザごとに異なる結果をとったり、テーブルをまたいだ結果をとったり、ユーザ操作をハックして選択したデータに応じた結果を取得できます。

もちろん通常の操作で、データの更新や追加、消去などをProcedureに入れることで、SpotfireからOracleのデータテーブルの操作もできます。

一度トライしてみてください。

2010年1月20日水曜日

Oracleでも正規表現が使える

Oracleの格納した文字列に対して10g以上では正規表現が使えるようです。

http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/sqlclinic01/sqlclinic01_1.html

化合物の部分構造情報を文字列としてCLOBに格納しておいても正規表現で検索できるので何かに使えそう。

select CompId from CompDB where REGEXP_LIKE(CompKey, 'c1ccccc1|C1CCCCC1')

でベンゼンとシクロヘキサンを含む構造が取得できるとか。